開催報告|ワークショップ&SDGsカードゲーム

2021年8月9日(月祝)に、長崎県川棚町にてSDGsワークショップ&カードゲームが開催され、講師としてよんでいただきました。

主催は、川棚町の市民団体 kujakupeace  さん。

(89日は、長崎に原爆が落ちた日。長崎は9日が登校日だそうです。
そんな日に、長崎で黙祷ができる機会をいただけたこともすごく感慨深かったです。)

はじめに 主催者あいさつで、kujyakupeace の ずっこさんからご挨拶。

前半は、子ども達が、海で拾ってきたシーグラスや貝殻、プラごみなどを使って、ジェルキャンドルづくりと光の万華鏡づくりを行いました。

想像を越える子ども達の参加人数に、私たちがわちゃわちゃとなっていたのですが、皆さん和気藹々とあたたかく和やかに参加してくださいました。

そして、創作に真剣に取り組む子ども達の姿はとても素敵でした。

海で拾ったものが、こんなふうになるなんて、すごい!!と子ども達。

後半は、SDGsについて概要や世界的な背景について説明をさせていただき、その後、2030SDGsカードゲームを実施しました。

2030SDGsカードゲームは、SDGsの17の目標を達成するために、現在から2030年までの道のりを体験するゲームです。

さまざまな価値観や違う目標を持つ人がいる世界で、自分たちの未来をつくっていきます。

このゲームはSDGsの目標を1つ1つ細かく勉強するためのものではなく、「なぜSDGsが私たちの世界に必要なのか」、そして「それがあることによってどんな変化や可能性があるのか」を体験的に理解するためのゲームです。

(カードゲームについては、一般社団法人 イマココラボさんのサイトをご覧ください。)

カードゲームでは、世界を二つに分けて実施。

大人も子どももみんなが真剣に、自分たちの世界をつくっていきました。

最後に、ふりかえりとして、ゲームをやってみて、自分が気づいたこと、感じたこと、自分が大人になった時に、どんな未来になってたらいいか、そのために自分たちにようからできることは、なんだろう、というのを考えてもらいました。

みんな真剣に私の話を聞いてくれて、色々話しかけてくれたり、私自身もとても勉強になりました。

私自身もそうですが、子ども達も今回だけで終わるのではなく、ぜひ、これからも学び続けてほしいなと思います。

そして、また機会をいただければいつでも川棚町まで遊びに行かせていただきますので、ぜひ呼んでください^o^

とても素敵な時間をいただき、有難うございました!!

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